会員学生の皆さん、こんにちは。
今年は御代代わりの大典で「令和」時代に突入、そして中国は建国70周年。
来年は東京五輪です。
そして翌2021年の中国共産党結党100週年を前に、ガタつきそうなのが来年2020年の台湾総統選挙なのです。
独立を視野に入れて蔡英文さんが総統に当選したにもかかわらず事態は進展なし、既に民進党内部から明確に独立を掲げた対抗馬が出現しており、蔡英文さんは押され気味。
【台湾与党党首に卓氏=次期総統選へ党勢立て直し】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010600243&g=int
アメリカがじわじわと台湾との距離を縮め接近していることは、みなさんもご存知のとおり。
しかし台湾側からは、中国への反発はあるものの、アメリカへの積極的な反応がまだほとんど出ていないのです。
ロイター【中国主席が台湾との平和的統一主張、武力行使排除せず 台湾反発】
https://jp.reuters.com/article/china-taiwan-idJPKCN1OW0F3
だからこそ、ここに一発逆転の大技が使われる可能性があります。