会員学生の皆さん、こんにちは。
最近、北朝鮮情勢の変化から、難民発生の可能性と危険性がやっと話題になり始めました。
同時に最近、難民を収容管理する入国管理局の処遇をめぐり、「独房に監禁、医療受けさせず死亡、腐った給食を与えられた」とする難民虐待記事や、「入管収容者が集団がハンストを実施している」などの入管を非難する報道が増えてきています。
今回はこれら意図的に入管のイメージダウンを狙ったかのようなニュースの反証として、今一度会員学生の皆さんには旧来のシステムと改正点を把握していただきたく、改めてその違いをまとめてみました。
その上で、最近まとめられた入管の最新データを利用して、わかりやすくお伝えしてまいります。
(この記事は現在寄稿中の月刊誌の原稿としても活用する予定です)
そんなわけで、カテゴリーとしては「復習用のまとめ」に入れております。
● 入管の難民処遇と新しい「人権問題」