みなさん、こんにちは。

本日は新校舎完成を記念して、一般公開の授業参観としました。

というか、この朝日新聞のやりたい放題を放置しておくと、そのうち特定世界市民勢力が記事を国連に持ち込んで、日本を「難民虐待国」にし、世界を日本と敵対させることが目に見えているため、学校長報ながら一般公開とするしかなかった次第です。

 

その入管関連というのは、朝日新聞の記事です。

朝日は、なんと発行部数、世界一なんですよ。

【世界の新聞 発行部数ランキング TOP50】

http://factboxglobal.com/world-newspaper-2013

まあこの内、押し紙がどれくらいあるのかを明らかにすれば、世界一環境に優しくない新聞社がモロ浮き彫りになるのですが(笑)、それは今日は置いといて、まあデマ記事とメタタグで現在も日韓の国際関係を悪化させている主犯たる朝日ですから、新聞の日付から疑ってかかるのが大人の社会常識でしょう。

 

で、その朝日新聞から、こんなニュースが出ていました。

 

【体調不良訴えたクルド人男性を救急搬送せず 東京入管】

https://www.asahi.com/articles/ASM3F6D8QM3FUQIP04X.html

 

このクルド人救急搬送拒否の記事ですが、朝日が知っていても書かない、その裏側をお伝えしましょう。

まず記事を見ると、

>男性はトルコ出身のクルド人で、2004年に来日したチョラク・メメットさん(38)。在留資格の延長が認められず、18年1月から約1年2カ月間収容されている。

とあります。

 

日本では「クルド人」と聞くと「迫害を受けているかわいそうな人」という固定概念がありますが、トルコ国内でのクルド人は難民として国外脱出するような扱いを受けておらず、ヨーロッパでもクルド系トルコ人は難民と認められていません。

 

1 事件の背景

まず事件の背景からお話しますと、昨年1月末から、入管はそれまでのユルすぎる難民審査制度を大幅に改善。

それまでは人権に考慮しすぎて、こんなに複雑なことをしていたのです。
説明するのも大変ですよ(^_^;)↓

【難民審査システム大幅改善! 入管を応援しよう】

https://ameblo.jp/japangard/entry-12352421359.html

 

なんと言っても、つい昨年初めまでは、一度申請すれば初回は8ヶ月以上、2回目以降は29ヶ月ほども人権を考慮した厳密な審査に時間を要するため(※H27年の時点)、「特定活動」という資格で滞在が認められ、その間日本での稼働も認められていたのですよ。

 

これを知った各国出身の外国人の間で、結果的に難民申請すれば滞在が許可されることから「難民ビザ」として認知され、この指南がビジネス化しました。

 

そこで入管は明らかに難民ではない者についてはその場で身柄を収容するようにシステムを改善したのです。

それがちょうど昨年1月末でした。

ちょうど私が「寄生難民」を書いた4ヶ月後で、システム改善決定の当日に、この問題に積極的に取り組んでくださった衆議院議員の長尾敬先生から、「制度変更決定で今日から即日実施です!」とのご連絡を受けたのを覚えています。

拙著【寄生難民】
https://www.amazon.co.jp/寄生難民-坂東忠信/dp/4792606012/ref=asap_bc?ie=UTF8

 

そしてその日から、ナメた認識でこの制度を悪用していた偽装難民が身柄を確保されるようになりました。

(もちろん本人の申請を元に精査した結果、母国に難民が出る状況が認められ「申請にウソがない」と判断されれば、きちんと難民として認定されるのです)

 

2 事件の裏側

さて事件の方ですが、

>12日に面会した妻のヤセミンさん(36)に、机に突っ伏して「頭が痛くて、息苦しい」と話したため、家族らが「こんなことは初めてだから」と病院での診察を入管に訴えた。聞き入れられず、午後8時以降は収容者とは電話もできないため、夜になってチョラクさんのために二度、救急車を呼んだ。

 

・・・本件、すでにその状況を関係者から確認しております。

 

実はこの夫の電話を受けた妻は、夫から体調不良の知らせを聞いてパニックに陥ったのだそうな。

妻が夫を心配するのは当たり前ですが、この妻が左派系支援者に連絡、支援者がこれに乗っかってたくさんのクルド系トルコ人らに連絡し、真夜中に入管庁舎職員入り口に陣取って、一晩中大騒ぎになったのだそうです。

で、こんな騒ぎになったのです。

【「助けて!」収容者のSOSで駆けつけた救急隊を、なぜ入管は追い返したのか】
https://hbol.jp/187869/2

・・・が、そもそも刑務所でも拘置所でも、毎月健康診断を実施しているはずで(それだけでも医療費が大変)、さらに健康に留意した食事がかっちり3食出ているのです。

その上で外部から呼んだ救急車に「あらそうですか」とひょいと乗せることはあり得ませんよ。

まずは内部の医療関係者が検査し、搬送の要否を判断します。

 

おまけに入管側は、このクルド人男性自身から救急車を呼ぶほどの訴えも受けていなかったし、そもそも精神的な落ち込みだっただけだそうで、実際に翌日、外部の病院でMRI等の精密検査を実施、検診した結果は全く異常なし。

 

朝日新聞はこの点を、

> 13日午後になってから病院に連れて行かれ、診察後に入管で面会した東城輝夫弁護士によると、脳のMRIや血液検査を受けたという。「脱水症状と言われたようだが、車いすに乗り、突っ伏したまま署名もできないほど衰弱している」と話す。

 

朝日は診断結果に異常がなかったことを書いておらず、脱水症状と言われたようだが、」とさりげなく「ようだが」でボカしながら、衰弱しているかどうかは本人にしかわからないところを記事にしているのです。

 

>東京入管総務課は「入管内の准看護師が救急隊員に病状を説明し、隊員の判断で搬送されなかった」と説明している。その際、救急隊員は二度とも本人には会わずに引き返したという。

 

入管職員の素人判断ではなく、准看護師が見ても異常はない状態だったので、クルド人妻の通報で駆けつけた救急隊員もそれを聞いて救急搬送の必要なしと判断したのです。

実際MRI検査でも異常はなく、本人は今も普通に収容所内で生活をしているのですよ。

大した取材もせず、またしていたとしたら一方的な憶測を事実のように書くばかり。

まあそうでないと朝日新聞とは言えないのですけどね。

 

3 診察医療費はどうなっている?

 

ただ、税金の無駄遣いに厳しい朝日だからこそ、問題提起を期待していた部分があります。

それは、このMRI検査その他には本人による医療負担があったのか? という点です。

それすらも書いていない。

これが「国民の代表」にして「第四の権力」なのです。

 

そもそも荒川区議会議員小坂英二先生が公表した調査結果によれば、区内に住む外国人の6割以上が国保に加入していながら支払いを滞納しています。

実質上、外国人は帰国すれば全てチャラです。

そりゃ日本人だって払うのが馬鹿らしくなる。

滞納している日本人18.36%の気持ちがわかるよ。

本人が支払いを拒否すれば、結果的にそれは国民(正確に言うなら来日以後この制度を負担している外国人も含む)の税負担になるのですよ。そりゃ俺も払いたくないわ(笑)

 

4 彼らの来日理由

さて、彼らが日本に来る理由は稼働です。

トルコ人の出稼ぎを歓迎する国は少なく、先進国でビザ免除しているのは日本とシンガポールくらいで、特にトルコは親日国家と認識されているため来日トルコ人は短期ならビザ不要。

このため来日後に難民申請をして家族を呼び寄せ、子供を生んで生活のための支援を受けながらその人口と勢力が拡大しているとのこと。

 

このクルド系トルコ人は着の身着のまま逃げてくる、私達が想像するような難民と違い、その多くは低学歴で働き盛りのものばかりだそうです。

 

しかもトルコ政府は彼らの強制送還を拒否しますので、入管も厳格な審査の上、偽装難民であることが判明した以上外に放り出すわけにはいかず、だから1年以上も入管が公費を持って、彼らの収容施設内生活を維持しているのです。

本物の人権派なら、自国民を見捨てるトルコ大使館にデモで訴えるべきですよ。

 

まあ保守派も「親日国」という表面的な面で同情しがちですが、「親日国であれば喜んで受け入れてイイ」というわけではないのです。

 

5 死亡記事の裏側

ちなみにこの朝日記事の最後にあるカメルーン国籍者死亡事故についても裏を暴露しましょう。

 

>入管では14年、東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で体調不良を訴えたカメルーン人男性が救急車を呼ばれることなく死亡した例があり、遺族が国家賠償を求め提訴している。

 

これは難民偽装がバレて収容されて感染性の病気が判明するも、カメルーンへの強制送還を本人が拒否して申請を重ねるため長期保護となり、体調不調を訴えるので医務室で経過を見ていたら翌日死んでいたのだそうです。

そんなのどうしようもないでしょ?(しかもその間の諸費用も私達の税金です)

またカメルーンも旅券の多くは偽造か「公用」つまり政府関係者などしか使わない旅券であり、その公用旅券も役人に賄賂を渡すことで手にしているものがほとんど。

おまけにカメルーンに関してはこういう命に関わる情報もありますが、国民の公共放送局であるNHKは絶対に放送しません。

 

在カメルーン日本国大使館注意喚起:ヤウンデ市内で原因不明の出血熱発生
https://www.cmr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000086.html

 

まあ本件は記事にもある通り「係争中」とのことで、詳細はこれ以上出しませんが、そういう病気の人やら(来日後に感染した疑いもあり)、身分が定かではない「なりすまし」も、日本での稼働や日本からの仕送り、定住を目的に来日し、その医療費も日本が負担して、死んでしまえば日本の責任というわけ。

まあいかに反日反政府情報工作が展開し現実は厳しい状態になっているかがおわかりでしょう。

はっきり言いますよ。

難民申請者の99.7%は偽物です。

(↓不認定者(一次審査)の主な申立て内容の内訳

http://www.moj.go.jp/content/001257501.pdf

(↑あくまで「申立て内容」であって、それがウソであることが現地調査などにより明らかになったため却下されているのもあるので、理由としてはごもっともなものも含まれていることに注意)

 

その詳細は拙著「移民戦争」や本校「坂東学校」私の講演にて資料を元にお伝えしております。

https://www.amazon.co.jp/移⺠戦争-坂東忠信/dp/4792606411/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1552913789&sr=1-1

ご興味のある方は、どうぞ深いところまで突き進んでみて下さいね(^o^)