会員学生の皆さん、こんにちは。
ウクライナの侵攻は首都キーウでは止まっていますが、長期戦の可能性が出てきました。
そしてウクライナからも、避難民が少しずつ到着しています。
林外相が政府専用機2機(1機は予備)でウクライナに到着、日本人の避難民の搭乗は認められずにウクライナ人だけ20人確保(25人という情報もあり)してお連れしたとのこと。
日本人搭乗帰国希望者が実際に直接申請して断られたのか、現地の日本人が最初から対象となる設定ではなかったのではないかなど不明な点があるものの、明らかに無駄の多いパフォーマンスを地球の裏側で示してくれましたね(-_-;)
さて、避難民とはいえ、これは難民の要件に該当する国の人たちですので、日本でも難民として助けるのは当然です。
しかしウクライナの人達が来るその前にすべきだった国内問題の解決が阻害され、国民の多くが騙されています。
すでに我が国内にいる難民申請者の多くが、日本の難民認定制度を利用して滞在の長期化、外界での生活定着を狙っています。
日本はこの問題をまだ解決していません。
今日も前回に続いて、難民認定法をめぐるとんでもない問題についてお伝えしましょう。