会員学生の皆さん、こんにちは(^o^)

最近は組織も映画にも取り上げられるようになって知名度が上がりましたが、私が所属していた警察の公安と言う組織は、その仕事内容については秘匿性が高いため、映画の中でも怪しく暗いイメージが付きまといます。

この点が海外のスパイ映画における諜報・防諜の明るいイメージとは全く違うのですが、実際の諜報側(スパイ・工作員)も防諜側(公安外事)も、映画のように飛んだり跳ねたりカーチェイスしたり爆発したりはしませんよ。

こんなことをしたらスパイはクビです。
公安的視点から見れば、こんな処理の仕方は、ほとんどドリフ盆回りのレベル(笑)

実際の仕事は諜報側・防諜側共にとても地味で全く目立つこともなく、誰かに褒められることもなく、それでいてある意味ちょっと危険な仕事です。

しかしそうした世界は、様々な目的や欲を持った政治家や財界人、これを察知した複数の機関の間に存在し、皆さんの身の回りでも身近にスパイが歩いていたりするのです。

スパイ(蝶報)も公安(防諜)もそんなにかっこいいものではないし、特殊能力とも言える有能さを持っているやつがいますけど、目立ってはいけないので、見た目は冴えない、人当たり柔らかいのが多いんです。

こういうタイプ↓は、まず、いません。

どちらかというと、私の上司を見ても、こういうタイプでしたよ。

気合が入ったときと、道場では顔つきどころか人間が変わりますけどね(笑)

今回は警視庁が初めてスパイ認定した「一等書記官スパイ事件」について、10年目となる今、外から手を突っ込んでいた私VS内側で動いていた篠原常一郎さんの暴露話!をお伝えしましょう。

※ 予告:会員学生さんと会員登録ご検討中の皆様へ。

近日中に行われるサーバー移転のため、会員学生の皆さんには、これに伴うお手続きをお願いすることになる予定です。

会員学生の皆さんには後ほど坂東学校の新事務局から、年契約の授業料返金などに関して、手続きのご案内をわかり易くお伝えいたします。

今のところはまだ何もなさらなくて結構です。お知らせまで今しばらくお待ち下さい。

また、新規登録をお考えの方は今しばらく登録をお待ちいただき、サーバー移転後にご入校いただいたほうがスムーズです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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